厚生労働省お知らせ
【インフルエンザを予防しましょう!】

インフルエンザは、インフルエンザウイルスが口や鼻から体の中に入り、
体の中で増殖することで発症します。
数日の潜伏期間を経て、発熱や喉(のど)の痛みなどの症状があらわれます。
インフルエンザは、咳(せき)やくしゃみをした時に、
口から出る小さな飛沫(ひまつ:水滴)でうつります。
マスクをつけて、周囲にうつすのを予防しましょう!

インフルエンザの飛沫(ひまつ)感染対策のポイントです!
1)普段からくしゃみをするときは他の人に配慮する
2)咳(せき)やくしゃみが出るときは、できるだけ、マスクをする
3)手のひらで咳(せき)やくしゃみを受け止めたときはすぐ手を洗う

【インフルエンザにかかってしまったら】
インフルエンザウイルス は、発症前日から発症後5日(3日~7日)は、患者の鼻や口から排出されます。そのため、この期間は、外出を控える必要があります。

インフルエンザにかかってしまったら、
1)具合が悪ければ早めに医療機関を受診!
2)安静にして休養を。特に睡眠を十分に取ってください。
3)十分な水分補給を。お茶でもスープでも飲みたいものでOKです!
4)咳(せき)やくしゃみの症状があったら咳エチケットを!
5)外出を控え、無理して職場や学校に行かないでください。

詳しくは
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/

矢寿井感染制御研究所
高原和男