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感染症予防事例

梅雨時から夏にかけて起こりやすい感染症とその予防 - その2

高温多湿の梅雨時に活発になる風邪のウイルスの中には、免疫力が低下している乳幼児や高齢者が感染すると症状が長引くことがあります。
その代表的なウイルスと症状、予防についてまとめました。

コクサッキーウイルス

手足口病【A10、A16】 口の中や手などに水疱状の発疹が出るウイルスの感染。例年90%前後が5歳以下の乳児に発症
感染経路 飛沫感染、接触感染が主で、乳幼児が集団生活をしている保育園や幼稚園で注意が必要
症状 感染してから3〜5日後に口の中、手のひら、足底に2〜3oの水疱性発疹が出ます。発熱も少なく高熱が続くことはありません。ほとんどの発病者は数日間で治癒します。有効なワクチンはなく、治った後でも比較的長い期間便などからウイルスが排泄されることがあります。発病しても軽い症状で治ることが多く、感染してはいけない特別な病気ではありません。
予防 手洗いは流水と石けんで十分に行い、タオルの共用はしてはいけません。日頃からの手洗いがもっとも大切です。

アデノウイルス

咽頭結膜熱 アデノウイルスの感染により、38〜39℃の発熱、のどの痛み、結膜炎になります。小児に多い病気です。プールでの接触や、タオルの共用により感染することもあるので、プール熱とも呼ばれています。6月〜流行、7〜8月にピークとなります。
症状 高熱が比較的長く(5日前後)続くことがあります。特別な治療方法はありませんが、ほとんど自然に治ります。吐き気、頭痛の強いとき、せきが激しく苦しいときは、医療機関に相談したほうが良いでしょう。
症状 感染してから3〜5日後に口の中、手のひら、足底に2〜3oの水疱性発疹が出ます。発熱も少なく高熱が続くことはありません。ほとんどの発病者は数日間で治癒します。有効なワクチンはなく、治った後でも比較的長い期間便などからウイルスが排泄されることがあります。発病しても軽い症状で治ることが多く、感染してはいけない特別な病気ではありません。
予防 流行時には流水と石けんによる手洗いうがいをし、感染者との密接な接触は避けること。プールから上がったときは、シャワーを浴び、うがいを必ずしましょう。
予防 流行時には流水と石けんによる手洗いうがいをし、感染者との密接な接触は避けること。プールから上がったときは、シャワーを浴び、うがいを必ずしましょう。

夏型過敏性肺炎

夏型過敏性肺炎 抗原の反復吸入により起こるアレルギー性肺炎です。急性と慢性のものがあり、急性のものは原因抗原から離れることにより回復します。慢性のものになると病変と症状は続き、進行する場合があります。
症状 高熱が比較的長く(5日前後)続くことがあります。特別な治療方法はありませんが、ほとんど自然に治ります。吐き気、頭痛の強いとき、せきが激しく苦しいときは、医療機関に相談したほうが良いでしょう。
原因 高温多湿の日本につきものの肺炎で、家の中の環境中に存在する真菌(カビ)であるトリコスポロンを抗原とする過敏性肺炎が最も多く、70%を占めます。春から秋にかけ夏を中心に多くなる為、夏型と呼ばれています。
症状
  • ・咳や発熱、呼吸困難等で発症する
  • ・買い物や旅行等で家から出ると治り、帰宅するとまた始まる
  • ・梅雨から夏の間ずっと症状が続き、秋になると治り、翌年にまた繰り返す
  • ・気管支の弱い人、喫煙歴が長い人に症状が強く表れる傾向がある
予防と対策 台所や浴室の湿気の多い所、畳の下、エアコンの中、敷きっぱなしの布団の下等、清掃と消毒、室内の風通しを良くして湿気を無くすことが重要です。
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