感染症・食中毒を予防する殺菌消毒装置のパイオニア、日本カーヴィング

感染症予防事例

ちょっと立ち話

今年はどうなの、新型インフルエンザ?
インフルエンザの大流行は今年もあるかって? 予想はとてもむずかしい。 冬はずっと先なのに気が早い? いつもは冬に多くて、幼児や老人など弱い人たちが罹りやすい、のはみんな知っている。これから夏が来る、自分は幼児でも老人でもないから心配無用と油断していても、そうはいかない。弱い人たちがいるとなおさらだ。「新型」といわれるのは、患者が夏であったり若者でもあるがゆえだ。

マスクは有効か
インフルエンザウイルスは比較的大粒の飛沫による「飛沫感染」で人から人へ感染するといわれて来た(もっとも、確実にあるいは同じように「接触感染」も多い)。だから、予防には、マスク着用やうがい、外から帰ってからの手洗いがもっとも有効だ。ウイルスは肺炎を引き起こす肺炎細菌よりもはるかに小さい。ふつうのマスクを通過してしまう小ささだが、クシャミや咳などで飛散する大粒の飛沫ならばストップできるので、飛沫に多数含まれるインフルエンザウイルスをまき散らしにくくし、吸い込みにくくする。また、ウイルスや細菌などの病原体は微細な塵に付いていることが多く、大きな塵ならばマスクで防ぐことが可能だ。

空気感染
クシャミなどからできる何万もの大小の飛沫のなかでさらに小さい飛沫は水分が蒸散によって失って「飛沫核」という最小の形になる。感染性を保ち続ける飛沫核は何時間も空中を漂っていて、たとえばバスや電車や病院などでの密閉空間では誰もがそれを吸引する可能性が高く、すなわち、とくに弱者では感染から発病へ至る危険が大きい。感染の様式は、接触感染、飛沫感染、空気感染の三様式に分けられている。ここに示したように飛沫核を作って感染が行われるのが「空気感染」で、空気が運ぶというだけではないので、空気感染を起こす病原微生物は、結核菌、麻疹ウイルス(はしか)、それに水痘・帯状疱疹ウイルスの三種類だけだ。
最近の報告(ネイチャー コミュニケーションズ、 2013)によればインフルエンザAウイルスの流行・伝播においては「空気感染」も考えて対処しなければならないというのだ。本当ならば、インフルエンザおまえもか!ということになって厄介だ。空気感染は少し大雑把に言えば、満員電車などの密閉のなかにいると逃れようがない! 

感染の予防
では、インフルエンザを予防するにはどうすればよいのだろう。予防が大事であるのは誰もが認める。予防には二つの側面があって、一つは前述したように、マスクとうがい、それに外から帰ったら手をよく洗うこと、つまりウイルスが体内に侵入しないようにシャットアウトすることが大切だが、ウイルスの侵入を抑え切ることは困難だ。空気感染であればなおさらだ。もう一つは、侵入を許してしまったとしても(侵入抑制はほぼ困難)、その直後のウイルスの気ままを抑えこむこと、増殖を許さないことが重要で必須だ。侵入の後に増殖が起こって感染は成立する。増殖を抑えるには、一言でいえば、免疫活性を維持することだ。感染するか、さらに発病するかの決め手は、ウイルスの病原力と体の免疫力の戦いの経過と結果だからだ。したがって、もっとも重要なのは、いかにして免疫活性を上げるか、低下させないかということだ。インフルエンザに限らず多くの病気の予防にとって、栄養不良(偏食)、基礎疾患(生活習慣病)、不規則な日常生活、過度の疲労、強い薬物、強い精神的ストレスといった免疫低下の要因をできるだけ少なくすることが大切だ。一方でワクチンの接種も積極的に免疫を上げることだから、適切なワクチンは有効な手段の一つだ。

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